年末年始、家族3人大阪旅行。
宿泊先ファイブホテル大阪に向かうべく、JR鶴橋駅に降りたつ。
改札を出ると、そこは別世界への入口だった。
「ここは、日本なのかっ!?」
予想だにしなかった世界がそこに現れた。
非日常であり刺激的。
エキセントリックで、エキサイティングで、エキゾチック!
日本のようで、日本ではない。
ツルハシ オーサカッ!
TSURUHASHI OSAKA
混沌として淀んだ空気。
熱気。
暗く狭く毒々しく続いていく巨大な迷路。
清潔、安心、安全とはまったく異なる別のベクトルに突き進む地区。
進む?
・・・いや、むしろ止まっているのか。
そう、時が、どこかで止まっているのだ。
時代に乗らず流されず、頑なにに逆らい続けている。
しかし、
なんだ?なんだ?なんだ???
ワクワク感が止まらない!!!
歩いても、歩いても、迷宮は続いた。
細い路地は、さらに混沌として誘い込まれる。
そんな脇道に入れば、もうどこにいるのかわからない。
さあ、盛大に迷おう!
目が眩むような光と、引き摺り込まれるような暗闇が交錯する。
ネオンの火の粉は輝いて舞い上がり、やがて煤けて闇を作る。
ふと、我に返る。
強烈なノスタルジー。
ここは、確かに懐かしい。
異国情緒溢れた迷宮は、
戦後の昭和の熱気であり、令和の人々の憧憬であり。
コリアであり、ジャパンであり。
そこにはなんの境界も隔たりもない。
ワンダホー エイジア!
と叫ぶよ!
熱い文章にドキドキします!気持ち良く拝見しました。
返信削除オオサカイイネ!
ありがとうございます!
削除このワクワク感が伝わって嬉しいです!!
大阪は言葉が違うだけで、カルチャーの違いを
感じちゃいます。
また行きたいな〜!