1月20日（土）学校での団体受験で中1息子タン太は英検準2級一次試験を受けた。
満面の笑みで帰ってきた。
「わーい！やった所、ばっちりでた。デジャヴかと思ったもん。
もし、落ちてたら、おっかあに2000円払ってもいいよ。」
なんという自信だ。
マークシート、段違いとかしてなければいいけどね。
発表の日
2月5日（月）
タン太は学校から帰るとすぐに、パソコンで英検合否結果一覧サービスサイトにつなぐ。
「おっかぁ、一緒に見よう。」
真剣な顔で、受験番号、パスワードを入力するタン太。
そして、エンターボタン！ポチ！
ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ
「おっかあ、受かった！」
2人で、ハイタッチ！
ふと、中学受験の入試の時を思い出した。
あの時も、パソコンの画面に顔を寄せて、2人でドキドキしながら結果を見たよね。
2月13日（月）
学校から、詳細結果を持ち帰ってきた。
どれどれ。
「タン太〜〜！！！
がんばったなぁ！」
英検準2級一次試験 合格基準
英検準2級 配点
リーディング 600点
リスニング 600点
ライティング 600点
合計1800点
1322点以上で合格とのこと。
素点状況
素点
リーディング
29点/37点 78%
リスニング
26点/30点 87%
ライティング
13点/16点 81%
CSEスコア
リーディング
490/600 82%
リスニング
513/600 86%
ライティング
455/600 76%
素点での正答率とCERスコアの割合が違っている。
ここが、自己採点で合否がわかりづらい所。
ライティング
ライティングの点数は自己採点ではどうにもならない。
今回の成績は
455/600
という判定だ。
タン太のライティングのスコアは13/16点だが、合格者の平均の得点だ。
受験者全体のライティングの平均点が高い事もうかがえる。
勉強に使った教材
スタティギア
アプリをいれた。
無料版なら誰でも使うことができいる。
英検受験申込者は有料プランも使えるというすぐれもの！
この StudyGear for EIKEN、本当によくできている。
単熟語、文法、リスニング、リーディングなどがクイズ形式で出題される。
間違ったものはクリアするまで何回でもしつこく繰り返される。
弱い部分だけを判定し、問題をだしてくれるので、大幅な時間節約にもなる。
4級受験の時からずっとこれを使っていたのだが、なんとこのスタディギア
2024年3月31日でサービス終了してしまうというではないか！！！
どうして終わってしまうんだ〜〜〜！
英検も2024年はいろいろ変わってくる。
合わなくなってしまったのだろうか？
またリニューアルしたものを、提供してもらえることを切に願う！！！
過去問
直前3回分は英検サイトの過去問で見ることができる
毎回ダウンロードして保存すれば、過去問を買わなくともよい。
今回は過去2年の6回分を2回ずつした。
試験1ヶ月前 過去問はほとんどわからない単語ばかりだったよね・・・。
リーディング
英検2ヶ月前
11月16日
19問／37問中（正解率 51%）
英検1ヶ月前
12月16日 同じ問題2回目
18問／37問中（正解率 48.6%）
過去問の正答率50%以下
この時点で、彼は現実のヤバさを知る事になり、頑張り出した。
スタディギア 毎日10 → 毎日20
過去問の間違えた問題の取り組み
ライティング
毎日1題英作文を書いて、学校で先生に添削してもらっていた。
リスニング
過去問のリスニング問題をCDにダウンロードした。
間違った問題だけを、リスニングして全文を英語で書き取る。
全文書き取れるまで、何度も聞き直す。
前置詞などはっきりと言わないものも、きちんと聞き書きとること。
最後に自分でスクリプトを見て合っているか確認する。
こうやって、一生懸命取り組んできたタン太だった。
小学生の時は、母が手伝う事が多かった勉強。
中1の今では1人で取り組んでいる。
成長したもんだ。
いよいよ英検準2級 二次試験！！
二次の面接試験に合格できなければ、英検準2級は合格できない。
明後日 2月18日（日）
がんばれ、タン太！
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