親子3代北海道旅行。
合計160歳の両親と中1息子タン太と私。
高齢でも旅行を楽しんでもらいたい!
レンタカー、車いす、ときにタクシー
無理のないゆったり旅行のご紹介
ANA新千歳行き 空の旅を楽しむ!
ずっと雨の予報だったのに、どんどんずれこみ春らしい日となった。
空の上からも日本の地形がくっきりと見渡せる。
東北の上空、雪の残る山々が切り立って見える。
秋田、白神山地。(詳しくないので、帰ってから調べた😉)
あんまりきれいで、タン太(中1息子)と窓にかじりついていると、
ただ者ではない山がみえてくる。
すると機長から放送が流れた。
「皆さま、ちょうど左手に岩木山が見えております。」
そうか、あれがかの有名な青森の岩木山なのね。
飛行機内では飲み物サービスがあったり。
中1タン太は小学生と間違えられたのか、パズルをもらったり。
とても楽しく過ごせたよ。
おじいちゃんおばあちゃんも、久しぶりの飛行機を堪能してくれている。
飛行機って、なんだかワクワクするよね。
日常とは違うどこか知らない世界へ行けるような、楽しい期待に胸を弾ませる。
搭乗手順
通常の搭乗とそんなに違いはない。
ANAのスタッフはとても親切で、慣れていて迷うこともない。
チェックイン編
①ANAお手伝いが必要なお客様用カウンターへ(1時間以上前)
↓
②同行者全員がチェックイン
↓
③サポート方法のアンケート
↓
④車いすを預けて(無料預入荷物)ANAの車いすに乗り換える。
・同行者の荷物も預ける
チェックインカウンターでは、サポートの必要状況を聞いてくれる。
同行者もみんなそこでチェックインが済ませられる。
チェックインが済んだら、しばし自由時間。
荷物もないし、身軽になってコーヒータイム。
空港でのコーヒーは、なぜかかなり美味しい。
保安検査編
①搭乗券のチェック
↓
②機内持込み手荷物の検査
・液体物、スマホ・タブレット類はカバンから出してトレイへ。
・コート類は脱いでカゴへ。
↓
③ボディチェック
車いすに乗ったまま、検査員が金属探知機で検査
↓
④搭乗ゲートへ(20分前)
ボディチェックは、スキャナーを通ると車いすが金属で反応してしまうので、脇から通り、女性検査員に金属探知機で検査してもらう。
無事に終われば、
そのままゲートへGO!
搭乗編
①20分前には搭乗ゲートへ
↓
②事前改札サービス(同行者全員)
一番はじめに機内に案内してもらえる。
↓
③飛行機搭乗口まで車いすで移動
事前改札サービス 対象者
車いすのご利用、2歳以下の小さなお子様をお連れのお客様など、お手伝いが必要なお客様
搭乗案内開始前にあらかじめ改札を承ります。機内準備が整い次第、一番はじめに機内にご案内いたします。
ゲートから乗り込むまでの間ずっと、ANAのスタッフが車いすを押してくれる。
なんだか悪いなあと思ってしまうのだが、傾斜や段もあり、慣れたスタッフが押すのが一番安全なんだろうね。
新千歳空港 着陸後
①全員が降りるまで、座席で待つ(同行者全員)
一番最後に案内。
↓
②到着空港のスタッフがANAの車いす持って降り口で待っていてくれる。
↓
③スタッフの介助で預け荷物ターンテーブルまで誘導。
自分の車いすが届いているので乗り換え。
預けた荷物を持って、出口へ。
通常の搭乗との違いは、時間に余裕を持って行動するという事くらい。
お手伝いが必要なお客様カウンターでは介助度合いの質問があるから早めにチェックインしたほうがいい。
事前改札サービスで1番初めの搭乗になるので、早めにゲートに行っていた方がいい。
出発空港、到着空港、それぞれにスタッフがテキパキと介助してくれ、スムーズに空の旅が楽しめた事を心から感謝します!
新千歳空港に降り立った私たち。
続きは
レンタカーを借り、旭川へ!
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