英語でボードゲーム パンデミックPandemic

2023/02/25

小学校

英語で楽しむ、ボードゲーム!


英語サークル活動のお話。


土曜日の午前中、小中学生対象に、英語サークルをしている。

「遊びの中に英語を取り入れ、楽しく学んじゃおう」

というコンセプトで、早10年。

単語を覚えるのもゲームなら、楽しくできちゃうし、文法もいつの間にか使っている。

何事も楽しいのが一番。

活動は前半と後半に分かれていて、前半は単語や文法を使っての少し勉強系ゲーム。

後半は、みんなのお楽しみ「英語でボードゲーム」

今日は、PANDEMIC パンデミック





海外のボードゲームには、それぞれ独特の世界があり、物語りがある。

プレーヤーはその世界で繰り広げられる壮大なストーリーの一員となり、様々な作戦を立て戦いに挑むのだ。


さてさて、このPANDEMICだが、なんと

プレーヤー、一人一人が感染制御チームの一員として仲間と協力し合い、

治療薬を開発して病原菌から人類を救う。

チームの治療薬開発が早いか、パンデミックで人類絶滅か!

人類は病原体に勝利できるか?!

いう壮大な設定なのだ。


すごく、おすすめ。

参加者は協力し合い、知力を尽くし、自分の与えられた特殊能力を最大限に活かしながら感染と戦わなければならない。

誰か1人の勝利ではなく、チーム全員の勝利であり、チーム全員の敗北である。

だから、自然、会話が増えるし、誰か1人が負けてショボーンなんてこともない


一人一人特殊能力が与えらる。

たとえばこのカード

SCIENTIST   科学者
You need only 4 cards of the same color to do the Discover a Cure action.
あなた(科学者)は治療薬を同色カード4枚だけでつくることができる



こんなカードがでると、みんなで一生懸命、訳している。





そして、このゲームの良いところは、いつのまにか主要都市の英語名と場所を覚えてしまうこと。


どこの都市かな???

LAGOS

RIYADH

ESSEN

BEIJING


答えは

ナイジェリア

サウジアラビア

ドイツ

中国


48の世界主要都市の場所と名前が英語で覚えられてしまうスグレもの!


今日は、あと一歩のところで、人類は感染症に負けてしまいました。


みなさんも、ぜひ、遊んでみてくださいね!






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自己紹介

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高齢出産一人っ子育児中のアラフィフたんたぬ。不運な転職数回後、司書に落ち着く。夫たぬ吉、中高一貫校の息子タン太(現在中学2年生)と3人で築50年以上の平屋暮らし。節約はエコ。人生はそう悪くもないなと、最近思う。

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