英語で楽しむ、ボードゲーム!
英語サークル活動のお話。
土曜日の午前中、小中学生対象に、英語サークルをしている。
「遊びの中に英語を取り入れ、楽しく学んじゃおう」
というコンセプトで、早10年。
単語を覚えるのもゲームなら、楽しくできちゃうし、文法もいつの間にか使っている。
何事も楽しいのが一番。
活動は前半と後半に分かれていて、前半は単語や文法を使っての少し勉強系ゲーム。
後半は、みんなのお楽しみ「英語でボードゲーム」
今日は、PANDEMIC パンデミック
海外のボードゲームには、それぞれ独特の世界があり、物語りがある。
プレーヤーはその世界で繰り広げられる壮大なストーリーの一員となり、様々な作戦を立て戦いに挑むのだ。
さてさて、このPANDEMICだが、なんと
プレーヤー、一人一人が感染制御チームの一員として仲間と協力し合い、
治療薬を開発して病原菌から人類を救う。
チームの治療薬開発が早いか、パンデミックで人類絶滅か!
人類は病原体に勝利できるか?!
という壮大な設定なのだ。
すごく、おすすめ。
参加者は協力し合い、知力を尽くし、自分の与えられた特殊能力を最大限に活かしながら感染と戦わなければならない。
誰か1人の勝利ではなく、チーム全員の勝利であり、チーム全員の敗北である。
だから、自然、会話が増えるし、誰か1人が負けてショボーンなんてこともない
一人一人特殊能力が与えらる。
たとえばこのカード
SCIENTIST 科学者
You need only 4 cards of the same color to do the Discover a Cure action.
あなた(科学者)は治療薬を同色カード4枚だけでつくることができる。
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