アメリカンなお弁当、母のお弁当のこと

2023/05/13

中1





 「ママ、お弁当、美味しかった‼︎ 

みんなにも「いいな、ハンバーガーだ!」って人気者になったんだよ」

タン太、すごく嬉しそう。



そうか、そうか。

タン太が喜んでくれて、母は嬉しいよ。

また、作るね。(買ったものばっかりの手抜き弁当で、すまん。)






あみだくじ弁当の話、書いたでしょ?



あれから、たんたぬ母に聞いたんだ。




た「お母さん、昔、あみだくじのお弁当作ってくれたよね。」



母「そんな事したかなあ…」



た「ご飯の上に、海苔で作ってあって、あみだくじ引きながらおかず食べたよ」



母「そうだっけ?」



た「中1の時だったよ。覚えてない?」



母「うん、全然覚えてない。」







・・・。
お母さん、覚えてなかった。
私が中1の頃に作ってくれたお弁当、忘れてしまうものなんだなあ。




同じように、
私もタン太に作ったお弁当を、いつか忘れてしまうのかな…



ちょっぴり、寂しくなった、たんたぬだった。









今夜は、うちに母が泊まっていった。
たまたま遊びにきた母を、タン太が泊まっていってと、引き止めたのだ。(たぬ吉は出張)布団を敷いてみんなで寝た。
たくさんのこと、母は、忘れてしまっているんだろうけど、また、楽しい思い出をつくればいいね。




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自己紹介

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高齢出産一人っ子育児中のアラフィフたんたぬ。不運な転職数回後、司書に落ち着く。夫たぬ吉、中高一貫校の息子タン太(現在中学2年生)と3人で築50年以上の平屋暮らし。節約はエコ。人生はそう悪くもないなと、最近思う。

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