鶴橋 お好み・鉄板焼きPUBU 地元感溢れるお店

2024/01/18

大阪 旅行

大阪は食い倒れの街ってよく言うよね。

「くいだおれ」って、食べすぎて腹痛で倒れることだよね。 

    
と、中1息子タン太。
おっかぁもそう思っていた。


それが、違った!


美味しいものがたくさんで、贅沢しすぎて財産を食いつぶすって意味なんだって。



まあ、美味しいものがたくさんって事には違いあるまい!

と、気を取り直す。


知らない土地の美味しい食を堪能するのも、また旅行の楽しみというもの。
ワクワク❤️





到着日(12/30土)の夕食の店探しに手間取る

鶴橋のホテルに到着して、7時過ぎからの店探し。

余裕をかまし過ぎていた。


多くの店が、年末年始の休業に入っていたり、閉店時間が早くなっている!

なかなか店が見つからない。
そうはいっても、せっかく大阪まで来てチェーン店じゃ面白くないし…。


そんな中で見つけたお店

お好み・鉄板焼き・PUBU

(外観撮り忘れたのでGoogleマップから)

お好み・鉄板焼きPUBU

大阪市生野区桃谷5丁目1−16

 

小道にある小さな店。
暗闇にふんわりと浮かぶ、赤ちょうちん。
程よく油を含んだ香ばしい匂いが外まで薫っている。
ふらふらと、惹き込まれていく〜。



大阪で地元っぽい小さなお店入るの初めてで、ちょっと緊張するよ。
戸口を遠慮がちに開けてみる。



すると・・・
「いらっしゃいませ!」
マスターが笑顔で迎えてくれてた。


手前がカウンター席。
奥に一つあるテーブル席へを勧められる。





大阪初日。
さあ、飲むぞ!食べるぞ!
食い倒れだ!



牛タン

海鮮焼き

焼きそば


お好み焼き

(なお、写真は撮り忘れ多し😅)



マスターが調理場で焼いてくれた料理を、客席テーブルの熱い鉄板に置いてくれる。



肉厚な牛タンを心ゆくまで噛みしめ堪能。
お好みにふんだんに入った牡蠣は口の中で弾け、濃厚ななエキスが広がる。
パリッと焼かれた生地との絡みが最高だ。

熱々の料理を頬張り、冷えたビールで流し込む。
美味すぎる!


「おかわり!」


大阪初日、嬉しくってじゃんじゃん注文しまくった。




そして気になるお合計は?
(私たち夫婦、かなり飲むのだ。)
ドキドキ、ドキドキ。
9000円!
食べ盛りの息子に飲み盛りの夫婦の家族3人、
十分に食を堪能し、実にお手頃価格ではないか!







こちらのお店、
ご近所の人たちが普段使いしている様子が、また良い。

家着のお母さんがパジャマの子どもを連れて、テイクアウトにきたり、
飲んでいるおじいちゃんを呼びに、娘さんが来たり。


それが、私にとっては音楽にも聞こえるような関西弁でテンポ良くやり取りされるのだった。
大阪の人々の日常が垣間見えたような、心持ちになる。






12月30日、年の瀬の大阪の夜。
全身に香ばしい匂いをまといながら、
家族3人、お腹も心もすっかり満たされ、帰り道をゆっくりと歩いた。








お好み・鉄板焼きPUBU










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自己紹介

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高齢出産一人っ子育児中のアラフィフたんたぬ。不運な転職数回後、司書に落ち着く。夫たぬ吉、中高一貫校の息子タン太(現在中学2年生)と3人で築50年以上の平屋暮らし。節約はエコ。人生はそう悪くもないなと、最近思う。

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