春季カタル①

2023/02/17

春季カタル

 


息子タン太は春季カタルを長い間患っている。
この春季カタルとの長い闘いを書いていこう。


春季カタルとは

春季カタルは、重症なアレルギー結膜炎のこと。
瞼の裏がアレルギーの炎症で、ボコボコになっちゃうって事。
瞬きする度に、眼球を傷つける。
瞬きするな、というわけにもいかない。
ボコボコが擦れる度に、眼球に傷がつき、痛みが起こる。
さらにアレルギー症状で痒い。
瞼の裏に石垣状の巨大乳頭ができるのが特徴。
痛い、痒い、痛い、痒い、、、
瞼の裏は、さらに炎症が進み、ボコボコが大きくなり眼球を傷つけ続ける。
そして、ついには角膜を深く、傷つけてしまう。
こうなるともう、痛みで目を開けることすらできない。
少しの光が刺激となって、痛む。

アレルギーは男女関係なく、増加傾向にある。
でもこの春季カタルに関しては、男児に多く見られるらしい。

タン太は重篤な春季カタルで角膜に深い傷がついて、数ヶ月間、学校に行く事ができなくなってしまったのだった。
小学校時代は、春季カタルとの闘いであり、そしてまだその真っ最中なのだ。

春季カタルについて、インターネットでいろいろ検索した。
眼科のサイトには、病気のことがいろいろと載っていて、とても勉強になった。


でも、かかった人や家族の発信は見つけられなかった。
生活に支障はあるのか、どんな生活を送っているのか、家族のケアとか、予防で心がけていることとか、本人の気持ちとか、学校での過ごし方…  など細かいことが知りたかった。
あまりたくさんの人が患う疾患でもないけれど、もしかしたらこのブログも誰かの役に立つかもしれない。
これから、少しずつ書いていこうと思う。


続きはこちら↓

春季カタル② 白目プヨプヨ

春季カタル③角膜損傷 学校から電話が‼︎

春季カタル④大学病院・生活の様子




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自己紹介

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高齢出産一人っ子育児中のアラフィフたんたぬ。不運な転職数回後、司書に落ち着く。夫たぬ吉、中高一貫校の息子タン太(現在中学2年生)と3人で築50年以上の平屋暮らし。節約はエコ。人生はそう悪くもないなと、最近思う。

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