春季カタルとは、重篤なアレルギー性結膜炎。
瞼の裏に ぶつぶつができて、まばたきの度に眼球を傷つけてしまう。
とうとう、角膜を損傷し、長期に渡り学校に行けなくなってしまった息子タン太。
その時の事をブログに書いています。
誰かの役にたちますように!
ホント、よく学校を休んだ。
瞼と目が真っ赤に腫れて、開ける事すらできなくなってしまうから、本人が一番大変だろう。
小学校生活での悪化原因
①グラウンド
強い日差し、砂埃、花粉、日差し、風
②教室掃除 床の雑巾掛けはかなり埃が多い。
③マット運動。
体育の用具室のマットはカビと埃がすごい。
腫れて痛くなり、目を開けることができなくなっては学校から呼び出された。
炎症が治るまで目を開く事ができなくなって学校を休む。
その繰り返し。
角膜が傷つけば、また長期に渡り学校へ行けない。
十分な注意が必要だった。
小学校生活で配慮してもらったこと
①席の位置
窓ぎわのまぶしい席がダメだった
②屋外行事
海岸清掃、遠足、運動会など
状態が悪い時は欠席
赤白帽の代わりにつばの広い帽子をかぶった
サングラスをかけていた時もある
使って良かったもの
THE NORTH FACE のホライズンハット
タン太が4年生から使用しているのは、THE NORTH FACE のホライズンハット Mサイズ。
大人用だ。
そのため、子ども用に比べてつばのサイズが広く、顔の周りにすっぽりと日陰ができる。
メッシュ(ベンチレーション)で、通気性もよい。
この時のつばのサイズは7cm。(2020年モデル)
UV加工といい、撥水加工といい、文句ない。
また、あごひもが嬉しい。
タン太は4年生から、中学1年の今も使っている。
良い物はずっと使える。
花粉用メガネ
花粉用メガネは、ずっと外せなかった。
これで、かなりアレルギー反応が軽減した。
↓アマゾンリンク(参考まで)
メガネに関しては、ネットではなく実際にかけてみてからの購入をオススメしたい。
サイズによっては、緩すぎたり、きつくてこめかみの辺りが痛くなったり、鼻の付け根の高さが合わず擦れたりする。
子どもは、着け心地が悪いと、すぐ取ってしまう。
また、眼科では度入りの物も購入できる。
脇の部分がシリコンタイプもある。
U Vカットが付いていた方がいい。
曇り止めは、使っているうちに効果がなくなるので、どっちにしても曇り止めが必要だ。
これは普段使いだったのだが、本当にひどい時は、スキー用ゴーグルをはめていた。
(実用的ではないが…)
寝る時も、このまま。
水泳用のゴーグルは曇って湿気が溜まってダメなんだって。
スキーゴーグルは空気通気口があって、目に負担がないらしい。(タン太情報)
透明な粉塵マスクを買ってみたけれど、着け心地が悪くて却下だった。
コールマン メガネケース
このコールマンのメガネケースなんだけれど、すごくオススメだ。
赤くて、ころんとしていてかわいい。
(黒や迷彩柄もある)
しっかりとした作りで、メガネを守ってくれている。
フックも付いていて、引っ掛けることもできる。
フックはプラで壊れやすいとの口コミもあるが、その時はカラビナでも付け替えれば良い。
うちのフックは、今だに健在だ。
この値段も素晴らしい。
(大型サングラスは入らないそうだ)
と、いうことで、もし今春季カタルで悩んでいる方がいれば、上記紹介した商品を一度試してみてはいかがだろう。
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